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肥満の原因

肥満の原因猫の肥満の原因は過食です。

最近は家で猫を飼うことが多くなり、飼い主は留守時間が多くなると、食事を容器に盛り、好きなときに好きなだけ食べられるようにして出かけます。そして家にいる猫は暇で、食事を食べることで暇をつぶします。

また飼い主は帰宅したら、さらにおいしい缶詰を与えます。飼い主は食べ物を与えることで猫の関心を引くようになります。

これが過剰に栄養・カロリーを与え、猫の肥満の原因になります。

年齢的には肥満の傾向は5、6歳ごろになるとかなり高くなります。また、最近では12歳までの家猫の約40%が肥満傾向を示すとも言われています。

猫は肥満になると、体にさまざまな変化が起こります。
猫は体重が重くなることにより関節に負担がかかり、運動も思うようにできなくなります。体内の循環器系に対しても深刻な影響を与えます。また、インシュリンへの反応が低下するなど、猫に糖尿病傾向が強まります。

その他、腫病発生、皮膚病、ウイルス感染症などを猫が発症しやすくなります。そのため猫にとって食事の管理は大切です。

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