生まれてから3週間は子猫はミルクしか飲まない授乳期です。昔は牛乳を飲ませていたのですが今は猫のためのミルクが市販されています。
牛乳でも元気な子猫なら育ちますが、成分が違うため子猫用のミルクを使ったほうがいいでしょう。子猫用のミルクには猫には消化ができない乳糖を分解する酵素ガラクトースが添付されいます。
また、哺乳ビンも猫用のものがあります。人用の哺乳瓶では猫には大きすぎます。
ただしミルクは哺乳瓶で飲ませようとしても、素直に飲んでくれなかったりします。飲まない子猫には哺乳瓶の乳首を口の中に無理に入れ、少しずつミルクを出して飲ませます。全く飲む気のない子猫には、スポイトや動物病院で使うカテーテルの使ってもいいでしょう。
スポンサーリンク