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高齢猫の兆候

猫の寿命は確実に伸びてきています。それは猫の診療技術の向上、ワクチンの開発、キャットフードなどの食事の変化、それに飼い主の猫に対する知識の向上もあるでしょう。

猫の年齢を人の年齢に換算する場合、生後1年で15歳程度、2年で24歳程度になり、その後は1年で4歳づつ年を重ねるというのが目安になるでしょう。ですから10年目の猫は人間で言えば56歳程度ということになります。

高齢猫の兆候は、歯がすり減っている、歯が黄色くなっている、体重が減ってきている、毛がくたびれてきている、などの点から見る事ができます。また水を飲む量が増え、同時に排尿量が増え、猫の体の張りがなくなってきます。

このような兆候が猫に見られましたら、かかりつけの病院に行き、健康診断を受けることが必要でしょう。

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